感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドライン(2008年改訂版)
Guidelines for the Prevention and Treatment of Infective Endocarditis(JCS 2008)
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改訂にあたって
Ⅰ 感染性心内膜炎とは
Ⅱ 診断
1 症状・身体所見
1 臨床経過
2 発 熱
3 心雑音
4 末梢血管病変
5 関節痛・筋肉痛
6 全身性塞栓症
7 神経学的症状
8 うっ血性心不全
9 腎不全
2 血液培養
1 陽性基準
2 培養方法
3 心エコー図
1 陽性基準
2 診断精度
3 疣腫の意義
4 経食道心エコー図の役割
1 診断精度
2 適応
5 感染性心内膜炎診断の流れ
Ⅲ 内科的治療
1 治療方針(図2)
2 原因微生物が判明した場合(表4,5,6)
1 ペニシリンG感受性連鎖球菌(Streptococcus viridans,Streptococcus bovis,その他の連鎖球菌)
2 ペニシリンG 低感受性連鎖球菌(Streptococci)
3 腸球菌(Enterococci)
4 ブドウ球菌(Staphylococci)
5 グラム陰性菌(HACEK 群を含む)
6 真菌(Fungi)
3 培養陰性の場合またはエンピリック治療(表7,8)
1 エンピリック治療:自己弁の場合
2 エンピリック治療:人工弁の場合
4 効果判定と治療期間
5 治療に反応しない場合(表9)
Ⅳ 合併症の評価と管理
1 心臓内の合併症
1 うっ血性心不全
2 弁周囲感染
2 心臓外の合併症
1 塞栓症
2 疣腫の大きさと塞栓症のリスク
3 脳合併症の頻度,種類
4 脳合併症の診断法
5 脳合併症を起こした場合の治療
6 感染性動脈瘤
7 脾梗塞,脾膿瘍,脾破裂
8 肺梗塞
9 腎障害
10 抗凝固療法
11 播種性血管内凝固症候群(DIC)
Ⅴ 外科的治療
1 外科治療の適応と手術時期
1 うっ血性心不全
2 抵抗性感染
3 感染性塞栓症
2 外科治療と術後管理
1 手術法
2 術後管理
Ⅵ 予防
1 どのような患者が感染性心内膜炎になりやすいか
1 ハイリスク群
2 どのような手技・処置が感染性心内膜炎のリスクとなるか
1 菌血症群
2 歯口科における手技・処置
3 呼吸器における手技・処置
4 消化管における手技・処置
5 泌尿生殖器における手技・処置
6 中心静脈カテーテル挿入と留置
3 予防法
1 歯,口腔,呼吸器,食道の手技・処置に対する予防法
2 泌尿生殖器,消化管の手技・処置
3 心臓手術を実施する患者
4 ハイリスク患者における感染性
Ⅶ 小児領域における特殊性
1 総 論
2 診 断
1 症 状
2 血液培養
3 心エコー図
4 合併症(弁輪部膿瘍,人工弁機能不全,細菌性動脈瘤,感染性動脈瘤)の評価
3 治 療
1 内科的治療法
2 外科的治療法
4 予 防
1 予防策を必要とする処置
2 ハイリスク例における予防策
目次
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