感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドライン(2008年改訂版)
Guidelines for the Prevention and Treatment of Infective Endocarditis(JCS 2008)
2 歯口科における手技・処置
歯の衛生状態が不良であったり,歯周や歯根尖周囲に感染症のある場合には,歯科手技・処置をしなくても菌血症が発症することがある.口腔内の炎症(歯肉炎)は,病原微生物が血液に侵入する状態を作り出す.従って歯科治療を行う前にこの炎症を抑えておくことは重要である.
Ⅵ 予 防
>
2 どのような手技・処置が感染性心内膜炎のリスクとなるか
> 2 歯口科における手技・処置
次へ
目次
SiteMap
戻る